12月7日に成都市郫都区で新たな新型コロナウイルスの本土感染者が見つかって以降、郫都区中医医院は24時間運転に入った。同院情報科の技術者は徹夜でオンライン核酸検査WeChatアプレットを開発し、携帯電話で検査結果を確認できるようにした。検査室の14人の検査員は3シフト制で勤務し、1日あたり2000本を検査している。検査科の孔麗蕊主任は、「全力でウイルスと時間を争う」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年12月11日