村の「イクメン」書記　娘と共に貧困者支援

   今年38歳の朱彪さんは2018年3月に広西チワン族自治区鹿寨県監査局の職員から同県拉溝郷六章村の村駐屯第一書記に就任した。今年2月、朱彪さんの母親が用事で江西省の故郷に戻るため幼い孫の世話ができなくなり、朱彪さんは妻と相談し、妻と5歳の息子は県城で生活し、2歳の娘は自分と村で生活することを決めた。朱彪さんは、「六章村は自分の家、村民は家族のようなもので、娘はここで楽しく生活できている。姉妹たちと一緒に過ごし、おじいちゃんおばあちゃんのような近所の人たちに守られ、娘は村での生活に慣れ、元気に成長している」と話した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年12月21日