12月24日9時、G2次「復興号」が上海虹橋駅を出発し北京南駅に向かった。従来と異なり、この「復興号」の1両は「サイレント車両」となっている。G2次「復興号」の3号車は「サイレント車両」で定員90人。両側とドアのガラスに「サイレント車両」のマークがついており、座席の網袋の中にも旅客に注意事項を伝えるための「サービス注意書き」が入っている。
「サイレント車両」内の車載映像ディスプレイはサイレントモードに設定され、車内に自動で流れる放送も最大音量の40%以下に抑えられている。食品販売カートは「サイレント車両」に入ると商品紹介をやめ、販売員も小声で接客する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年12月25日
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