今年55歳の趙学文さんは青海省海北チベット族自治州祁連県扎麻什郷鴿子洞村で暮らしている。祁連山の麓で生まれ黒河の近くで育ち、農業で生計を立てていた彼は、村を出て県域で働き子供を育てた後に故郷に戻って不動産を購入し、村の貧困脱却に貢献した。趙学文さんは、「自分は50年以上にわたり、故郷の様々な変化を見届けてきた」と話している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年12月29日