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japanese.china.org.cn |05. 01. 2021

「中国天眼」、4月1日より正式に世界に開放

タグ: 中国天眼 電波望遠鏡



写真はCFPより


 中国科学院国家天文台「中国天眼」運行・発展センターが発表した情報によると、各国の科学者は4月1日より、国家天文台にオンラインで観測を申請できる。「中国天眼」科学委員会、時間分配委員会が申請プロジェクトの評価と審査を行い、プロジェクト選択の提案を行い、8月1日より観測時間の分配を始める。


 「中国天眼」運行・発展センター常務副主任、チーフエンジニアの姜鵬氏によると、世界の科学界に向け開放する初年に海外の科学者に分配する観測時間は、全体の約10%を占める見通しとなっている。


 500メートル口径球面電波望遠鏡「中国天眼」は昨年1月11日に正式に開放・運行開始となった。中国科学院国家天文台は建設を担当した当初より、「中国天眼」を国際的な慣例に基づき徐々に開放するという原則を打ち立てた。その科学の機能をより良く発揮し、重大科学成果の産出を促し、全人類による宇宙の探査と認識に貢献するとした。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月5日

 

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