2020年3月13日から、北京大興空港が運営する国際線は全て首都空港着に変更された。現在、大興空港から入国する貨物と旅客輸送の国際便はない。「人物同防」の要求に応じ、大興空港は国内の入港した貨物を徹底的に消毒している。ターミナルビルに入る者は「北京健康宝」(健康証明コード)と体温が「異常なし」である必要がある。そのほか、空港はコード確認・検温ゲート、チェックインカウンター、セキュリティチェックゲート、旅客が座る椅子、ウォーターサーバーなどの利用者が触れる場所を頻繁に消毒し防疫を強化し、予防線を張っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2021年1月22日