今年に入ってから、多くの中東諸国は感染拡大対策を強化させると同時に、新型コロナウイルスワクチンの接種を行うようになっています。22日、トルコとイスラエルなどは引き続きワクチンの買付と接種を推し進め、レバノンは感染抑制対策で国連に支援を要請しています。
トルコのエルドアン大統領は同日、中国製ワクチンの第2陣が近くトルコに到着することを明らかにしました。なお、トルコが中国のバイオ医薬品、科興控股生物技術( シノバック・バイオテック)から買い付けたワクチン300万回分は、去年12月30日に首都・アンカラに到着したということです。
「中国国際放送局日本語版」2021年1月24日