遼寧省瀋陽市出身の24歳の楊紫纓さんは北京市海淀区北太平荘街道の職員で、2020年に「青年防疫チーム」に加わり、チームの中で最も若い。
感染症流行の影響で、2021年春節、楊紫纓さんは生活地で春節を過ごす呼びかけに応じ、就職後初めて帰省しないで春節を過ごすことを決めた。楊紫纓さんは、「正直に言えば帰りたいけど、両親は私の決定を理解してくれている。また、今は自分にできることをする時だと思っている」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2021年2月10日