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japanese.china.org.cn |23. 02. 2021

唐朝の美女の登場を記録

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    稽古、化粧、番組出演、取材対応など、最近、鄭州歌舞劇院の14人の「唐宮お姉ちゃん」は忙しくなっている。


   2021年の河南春節晩会で、舞踏演目「唐宮夜宴」が大人気になった。14人のダンサーは真剣な表情を見せたり、楽しそうな表情を見せたりし、博物館から生き返った「唐宮の美女」のようである。


   「博物館で楽舞俑を見てから、芸術を通して唐の時代の楽舞俑の生活と感情を作品に取り入れることができると考えた。演目『唐宮夜宴』は、若い女性の楽官が宴会に出かける途中で発生した面白いストーリを描いている」と、鄭州歌舞劇院の陳琳監督は解説した。


   毎回の公演前、役者は化粧に約3時間かけ、ふくよかな唐俑を再現するため、体重50キロ以下の彼女たちは厚い綿の衣装を着て、口の中に綿を詰める。鄭州歌舞劇院の役者の易星艶さんは、「布団を被っているように動きにくく、暑く、公演が終わる頃には汗で湿っている」と述べた。


   数ヶ月前、『唐宮夜宴』は中国古典舞のハイレベル賞「荷花賞」に登場し、その後、修正と更新を繰り返し、2021年の河南春節晩会で大人気となった。


   鄭州歌舞劇院の陳琳監督は、「今回認められたことで、伝統文化に興味を持たない人が多いのではなく、感情移入できる別の方法をとる必要があることがわかった。厚い歴史文化を博物館に並べるだけでなく、多様な芸術手段を通して加工し伝えていくことが文芸業界に残された課題」だと話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2021年2月23日

  

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