外国籍女性機長、中国で青空の夢を追う

サラさんは華夏航空の機長で、2012年に米国から中国を訪れた、同社が初めて採用した女性外国籍機長だ。

　パイロットになるまで、サラさんは花屋の店員として働いていた。他にも銀行や貿易会社での勤務歴を持つ。飛行を好むことから、27歳の時に学校に入り、航空機の操縦を学び始めた。苦しい学習により、彼女はパイロットになり、アメリカン航空の旅客機で空を羽ばたいた。

 

　重慶市で長年生活するサラさんは現在、重慶を第二の故郷としている。「華夏航空での経験、重慶での生活は非常に貴重な人生経験だ」

「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年3月8日