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japanese.china.org.cn |10. 03. 2021

寧夏 澄んだ水が流れる初春の黄河

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   初春の黄河寧夏区間は水が澄み、青い波が揺らいでいる。

 

   毎年冬の終わりから春の初めは降水量が少なく、黄河上流からの水量が大幅に減少し、沿線のダムの貯水調整を経て川の水が非常にきれいになり、寧夏を流れる黄河は透き通った青になる。夏の増水期、黄土高原を流れる黄河は黄土の泥が混ざった雨水が流れ込み、黄色くなる。

 

   寧夏回族自治区全域は黄河流域に属し、黄河が南から北に区内を397キロメートル貫き、多くの湖と湿地を形成した。寧夏は近年、生態発展戦略を実施し、生態建設で寧夏を「黄」から「緑」に変えようと取り組んでいる。全区で湖と湿地が50万ムー以上回復し、湿地保護面積は310万ムーに達し、森林カバー率は2010年の11.4%から2019年には15.2%に上昇した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2021年3月10日


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