甘粛省の消防士、「四大才子」に扮し春の消防PRを展開

写真はCFPより

　甘粛省平涼市荘浪県消防救援大隊の消防士と指揮官は16日、古代「四大才子」に扮し村を巡り、春季消防PRを行った。人々から好評を博した。

　春は乾燥しやすく、農村で火災が多発するシーズンであるため、農村の消防PRの徹底が非常に重要だ。甘粛省平涼市荘浪県消防救援大隊は一風変わった「現代人が古人に扮し、古人が現代について語る」という手段により、「四大才子」による農村消防PRを行った。主に民家の安全な火・電力使用、鍋の出火の処置、火災警報などの説明を行った。斬新な形式で親しみやすく、高い効果を発揮した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年3月17日