雲南省瑞麗市　アプレットが防疫をサポート

    4月6日、雲南省徳宏タイ族チンポー族自治州瑞麗市は第2回全市民新型コロナウイルスPCR検査を開始した。今回の検体採取では、徳宏タイ族チンポー族自治州が昨年11月に導入した「徳宏防疫」アプレットが重要な役割を果たした。地元住民は事前にアプレットで個人情報を記入しQRコードを取得し、検体採取時にQRコードをスキャンするとバーコードが生成され、それを検体採取管に貼る。これにより、検体採取の登録、PCR検査の情報確認、検体のパッキングと受け取り、検査結果報告が1つのコードで可能になり、効率を大幅に向上させると同時に、PCR検査の全行程をトレースすることもできる。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2021年4月7日