新型コロナワクチン、パキスタンでの接種者が120万人超

新型コロナワクチン、パキスタンでの接種者が120万人超。

タグ:新型コロナワクチン

発信時間:2021-04-11 16:22:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   パキスタンでは、新型コロナウイルスワクチンの接種者が120万人を超えており、中国製ワクチンがそのほとんどを占めているということです。


 パキスタン政府でワクチン接種を担当する政府高官が8日、「現在、1日あたりの接種人数が7万6000人を超えており、接種に使われているワクチンは主として中国製のものだ」と明らかにしました。


 中国政府は2月1日から2陣に分けて、中国医薬集団(シノファーム)製の新型コロナウイルスワクチンをパキスタンに寄贈し、中国人民解放軍もパキスタン軍にシノファーム製ワクチンを援助しました。そうした中で、同国では2月3日から全国範囲で中国製ワクチンの接種を始めました。


 3月末には、パキスタン政府が購入したシノファーム製ワクチンの第1陣とともに、中国の康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス)社が製造したワクチンも同国に到着しました。運び入れたワクチンの数の拡大に伴い、パキスタン国内での接種者数も拡大を続けているということです。


   「中国国際放送局日本語版」2021年4月11日

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