国務院聯防聯控機制(新型コロナウイルス対策の共同防疫機構)科学研究課題チームのワクチン研究開発グループのリーダーで、国家衛生健康委員会医薬衛生科技発展研究センター主任の鄭忠偉氏は4月20日、ボアオ・アジア・フォーラム2021年年次総会で開かれた「新型コロナウイルスワクチンの供給とアクセシビリティー」サブフォーラムに出席し、「戦略決定が早く、制度の優位性があり、組織管理を革新したおかげで、中国の新型コロナウイルスワクチンの年間生産能力は50億剤に迫り、今年の生産量30億剤超えは下半期に実現できる見通し」だと話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2021年4月21日