最も人の命を奪っている動物はなんと小さな蚊 蚊が好きなタイプとは?
毎年、最も多くの人の命を奪っている動物は何なのだろう?その答えはなんと「蚊」だ。
毎年、「蚊」が原因で約72万5000人が亡くなっている。そんな蚊の「必殺技」はウイルスの媒介だ。統計によると、蚊が媒介する疫病の種類は80種類以上あり、うち、死亡する可能性のある疫病には、デング熱やマラリア、日本脳炎などがある。
毎年、蚊が多くなる季節になると、「なぜ刺されるのは私ばかり?」と嘆く人がいる。その原因は、蚊にも好きなタイプがあるからだ。通常、体温が高い人や呼吸の頻度が早い人、新陳代謝が良い人、暗めの色合いの服を着ている人、バッチリメイクした人などが、蚊が最も好むタイプ。その他、お酒をよく飲む人や肉をよく食べる人、水虫の人なども刺されやすい。
O型が刺されやすいというのは都市伝説!
人類が長年にわたり蚊と格闘する中で、数々の都市伝説も生まれてきた。ここではそんな都市伝説の数々を挙げてみよう。