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japanese.china.org.cn |22. 07. 2021

北京冬季五輪に参与 北京冬季五輪に貢献

タグ: 北京冬季五輪

   北京冬季オリンピックまであと200日となった。中国網の記者はこのほど、北京体育大学のボランティア数人を取材した。彼らは冬季オリンピックの準備を懸命に行っており、北京が冬季オリンピックを成功させるために努力していることが感じ取れる。

 

ボランティア、試練でありチャンスでもある

 

   朱雪梅さんは北京体育大学サッカースポーツ学院の学生である。2012年から18年まで、彼女はプロのサッカー選手として北京女子サッカー青年チームに所属し、全国選手権大会に出場し優勝し、中国女子5人制屋内国家チームのメンバーにも選ばれた。現在はAFC(アジアサッカー連盟)のCクラスコーチ、国家一級サッカー選手、二級審判である。

 

   朱雪梅さんは、北京2022年冬季オリンピックは国と民族の大きなイベントで、国のイメージを示し、国の発展を促進し、民族精神を高める縦舵イベントでもあり、ボランティアをしたいと強く思ったと話した。ボランティアになるため、彼女は外国語とウィンタースポーツの知識を学び、ボランティア選抜試験と面接の準備を整えたという。

 

   面接の時、面接官はボランティアの難しさを話した。ボランティアサービスの時間が長く、春節も特訓で帰省できない可能性があるなどである。しかし朱雪梅さんは迷うことなく、「北京冬季オリンピックのボランティアになれば、ウィンタースポーツに触れ、学ぶチャンスが増え、文化の異なる友人もでき、視野を広げ経験を積み、より充実し自信を持つことができる」と述べた。

 

   彼女は、ボランティアの仕事は普通に見えるが、北京冬季オリンピックに欠かせない部分で、全力を注ぎ最高のサービスを提供し、できる限りの貢献をしたいと話した。


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