第8回寧夏種業博覧会が7月27日、寧夏回族自治区石嘴山市平羅県の種子タウン泰金種業産業パークで開幕した。同博覧会は地上展示、展示場展示、オンライン展示の3つの形式を組み合わせ、展示区内に350社以上の4000品種以上の種子製品を展示。種子産業の発展、農家の科学的な種子選びの場となり、小さな種子の大きな市場を切り開く。
現在、寧夏回族自治区石嘴山市の種子生産面積は16万ムーで、種子産業の総生産高は4億5000万元に達し、種子生産による収入は農家の1人あたり平均収入の約12%を占め、農家の収入増加を促す産業となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年7月28日