広州市の全市民PCR検査で活躍した「ファルコン号」エアフィルム実験室がこのほど、南京青奥体育公園の体育館に到着した。うち3室のエアフィルム実験室は7月26日に組み立てられ、検査作業を開始した。残りの3室は27日に完成した。
エアフィルム実験室の1室の面積は約210平方メートルで、1日に3万本を検査できる。6室のエアフィルム実験室の使用開始後、1日あたり18万本を検査でき、プール検査方式を採用すれば1日に180万人分を検査できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年7月28日