7月28日、南京市建鄴区南苑街道の吉慶家園は新型コロナウイルス流行による封鎖管理を実施し、30棟1173世帯の住民が自宅で隔離生活を送っている。党員歴33年になる66歳のコミュニティ退職幹部の馬維珍さんは、コミュニティボランティアに自主的に志願した。
コミュニティの幹部、巡視管理員、人民警察、ボランティアとともに状況を調査し、住民の不安を和らげ、薬の代行購入を行う。馬維珍さんは朝7時から夜10時過ぎまで、時には深夜まで忙しく働いている。10年以上のコミュニティ幹部の経験を生かし、馬維珍さんは住民にわかりやすい言葉と方法で多くの難題を解決し、特殊段階にあるコミュニティに温もりを与えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月11日