90年代生まれ医師の奮闘の道

   今年28歳の馬元さんは、北京市海淀医院の整形外科病棟の医師である。朝の勤務交代、上級医師との回診、医師の支持の調整、外科手術への参加などがあり、馬元さんの仕事は忙しい。馬元さんは日を跨いで仕事をすることも多いため、家族と友人から「病院で寝泊まりしている医師」だと思われている。病棟医師の1日は忙しく、36時間続けて勤務することもある。馬元さんは、「夜に病室からベルが聞こえると、すぐに患者の様子を確認する。深夜に緊急手術があるときは大変だが、患者のためになると思うと誇りに感じる」と話した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年8月19日