8月25日は全国低炭素の日である。新疆ウイグル自治区伊吾県淖毛湖鎮の広大なゴビに、高さ100メートルの塔がそびえ立ち、1万枚以上からなるヘリオスタットが稼働している。新疆で最初の太陽光発電所である哈密50メガワット溶融塩塔式太陽光発電所は汚染物質を排出しないだけでなく、備蓄した熱エネルギーで24時間発電し続けることができる。太陽で稼働・発展する発電所はクリーンエネルギーを各家庭に届けると同時に、「灯台」のように新疆をグリーン低炭素発展に導き、多くの可能性をもたらす。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月26日