毎年3-8月になると、数十万羽のサギが東南アジアなどから江西省南昌市新建区象山森林公園に渡り生息・繁殖し、鄱陽湖の畔の独特な森林渡り鳥景観を形成する。
森林面積が年々拡大し、生態環境が絶えず改善され、渡り鳥が増えている。村人の鳥を保護する意識が徐々に高まり、野生のシラサギと人類の距離が日増しに近づいている。象山森林公園は徐々に「サギの王国」と呼ばれるようになった。
記者は今年、約半年に渡り象山のシラサギの求愛、巣作り、孵化、子育て、飛ぶ練習などの生息状況を追跡し、カメラによってこの象山に生息する「白い精霊」の「中国日記」を綴った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月28日