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japanese.china.org.cn |30. 08. 2021

西安人の文化の記憶 鐘楼書店が13年を経て再オープン

タグ: 西安人 鐘楼書店

   西安新華書店鐘楼書店は西安市で最初の国営書店で、西安市の文化ランドマークと称される。鐘楼書店は旧ソ連の設計図に基づいて建設され、南側の設計に中国伝統の浮き彫りを取り入れている。同書店は2007年に西安市第3陣市級文物保護単位リストに登録され、2014年に陝西省重点文物保護単位に登録された。2008年、鐘楼書店は商業置換の形式で移転した。


   2021年8月、書店があったエリアは西安旧市街内の特色文化ブロックに改造され、鐘楼書店は文物保護の原則を守りながら元の場所に戻って再オープンした。書店の外観はガラスのショーウインドー、旧ソ連式浮き彫り、平和の鳩などの要素を残し、1950年代の状態をほぼ再現している。内装は革命伝承、時代の記憶、文化の約の3つをメインにレトロをテーマとしている。市民と観光客は書店で本の香りと古城の雰囲気が漂う文化を味わうことができる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月30日


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