9月15日、廈門国際コンベンションセンターで、「ファルコン号」エアフィルム実験室を建てる作業員(ドローンで撮影)
同日、10時間に及ぶ組み立て作業を終え、PCR検査の効率を向上させる3室の「ファルコン号」エアフィルム実験室が福建省廈門市に設置された。「ファルコン号」は現地の全市民PCR検査をサポートする。このほかに、2室の「ファルコン号」エアフィルム実験室が9月16日に建てられ、使用を開始する予定。
今回廈門を支援する「ファルコン号」は4つの「3室一体」エアフィルム実験室と1つの「5室一体」ハードフィルム実験室からなる。これらのエアフィルム実験室は広州、南京、揚州などの防疫の最前線でも活躍し、現地のPCR検査能力を短期間で向上させた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月16日