「包まれた凱旋門」は、いまは亡きブルガリア人アーティストのクリストと妻のジャンヌ=クロードの遺作である。2人の構想をもとに、パリのランドマークである凱旋門が布で覆われた。現在、凱旋門は2万5000平方メートルのシルバーブルーの布で「梱包」され、3000メートルの赤い紐で固定されている。「包まれた凱旋門」は18日から10月3日まで一般公開される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月22日