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japanese.china.org.cn |23. 09. 2021

カタツムリ養殖が農村発展を促進

タグ: カタツムリ養殖

    9月2日、嘉興市南湖区余新鎮普光村で、アフリカマイマイに餌をやるカタツムリ養殖業者の駱驥珍さん。部屋の両側の壁際に木の棚が置かれ、どの棚にも上から下まで引き出しがついている。引き出し1つ1つがカタツムリの「養殖池」になっており、約120匹のカタツムリがいる。カタツムリの生長周期は4~5カ月で、35~40グラムまで生長すれば出荷できる。現在の市場価格は500グラム8元前後で、駱驥珍さんのカタツムリ生産高は年間約30万元、純利益は15万元に達する。


    浙江省嘉興市南湖区は近年、余新鎮、大橋鎮、鳳橋鎮などでアフリカマイマイ養殖業を推し進めている。南湖区のアフリカマイマイの年間生産量は2000トン、年間生産高は2800万元に上る。長年の努力により、南湖区は「養殖、加工、販売、研究開発」のカタツムリ産業チェーンを形成し、同産業は農民の主な収入源となっている。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月23日

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