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japanese.china.org.cn |26. 09. 2021

ケニア コロナ禍でモバイル決済利用者が増加

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   アフリカでモバイル決済は新鮮なことではなくなっている。コロナ禍で、モバイル決済は急速に発展している。ある国際コンサルティング会社は先日、ケニアの住民2456人を対象に調査を実施した。調査によると、コロナ流行期間、回答者の44%がモバイル決済を利用した。これには、「M-Pesa」という商品が大きく関係している。M-Pesaはスワヒリ語で「モバイル通貨」を意味し、ケニアの通信会社サファリコムが2007年に開発したモバイル決済システムである。現在、預金の預け入れと引き出し、送金、決済、信用貸付、財産運用など多種の金融サービスを提供する総合プラットフォームに発展している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月26日

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