広東省江門市は近年、全国監督管理の対象となっている12本の都市汚染水系を全面的に整備し、全長71.65キロメートルの水系改善策に取り組んでいる。2020年末の時点で、第三者評価測定によると、12本の汚染水系の透明度、溶存酸素、酸化還元電位、アンモニア態窒素の4指標は長期的に安定し、汚水解消基準に達した。
現在、江門市はこれを土台に堤防の修復、生態浄水、流水循環、機能向上などのプロジェクトを実施し、「一河両岸」の新たな景観を形成している。水環境の改善は住民の生活の質と江門経済の調和のとれた発展を促している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月3日