ロシア出身の今年33歳のアイダホさんは2018年から内蒙古自治区の満州里にある飲食店の厨房で働き、ロシア料理の調理を担当している。彼が作るロシアパン、ローストビーフ、チーズパンケーキなどは観光客から人気がある。
アイダホさんはサイクリングが好きで、休みの日は満州里の街を自転車で走る。彼は中国で生活するうちに簡単な中国語を覚えただけでなく、中国文化を好きになり、友人とお茶を飲んだり中国料理を食べたりしてリラックスしている。中国で楽しく充実した日々を送るアイダホさんは、遠くにいる家族と通話するとよく「中国で元気にやっている」と話す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月15日