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japanese.china.org.cn |20. 10. 2021

寧夏・賀蘭山東麓でワイン用ブドウの収穫が本格化

タグ: ワイン ブドウ 収穫

    秋になり、ワイン用ブドウの収穫シーズンが到来し、寧夏回族自治区の賀蘭山東麓では農家がブドウ収穫作業を慌ただしく行っている。収穫したブドウはワイナリーに出荷され、仕分け、洗浄、粉砕などの工程を経て醸造段階に入る。


   賀蘭山東麓は北緯37~39度に一志、世界が認めるワイン用ブドウ栽培の「ゴールド地帯」である。日照時間が長い、昼夜の温度差が大きい、水熱の数値が良好、土壌のミネラル含有量が高いなどの独特な特徴により、ここで生産されるブドウは「甘くて滑らかでバランスのとれた」東方の上質ワインの原料となっている。寧夏回族自治区のワイン用ブドウ栽培面積は55万ムーに達し、中国最大の栽培地と醸造地である。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月20日


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