11月15日、鄭(州)済(南)高速鉄道の鄭州・濮陽区間は全面的な静的検査段階に入った。これは、同鉄道の鄭州・濮陽区間の主体工事と付帯工事がほぼ完了したことを意味する。
鄭済高速鉄道は河南省の「米」字型高速鉄道網の重要な部分で、設計時速は350キロ。開通後は中原都市群と山東半島都市群を結ぶ快速旅客輸送線になる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月16日