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japanese.china.org.cn |29. 11. 2021

国際リュージュ連盟の会長と幹事長、北京冬季五輪の競技場を高く評価

タグ: 北京冬季五輪

 国際リュージュ連盟の会長と幹事長はこのほど、北京冬季オリンピックの延慶競技区を訪問し、国家スノーモービルセンターを見学し、競技場の施設とスノーモービル国際トレーニングウィーク、スノーモービル・ワールドカップの運営保障作業を高く評価した。


 国際リュージュ連盟のエイナス・フォグリス会長は2019年に二度、北京市延慶区を訪れたことがあるが、当時、競技区はまだ建設中で、現在の状態を見た会長は喜んだ。



 国際リュージュ連盟のフォグリス会長は以下のように述べた。選手の側からいうと、選手、トレーニング、競技に必要な最高レベルのサービスを提供した。競技を終えた選手に感想を聞くと、彼らは素晴らしいコースで、氷の質も良く、チャレンジ性が高いと答えた。中国側がこのような競技場を建設したことに感謝する。スノーモービルとボブスレーへの大きなプレゼントと言える。


 会長に同行した国際リュージュ連盟のドワイト・ベル幹事長は、北京冬季五輪の成功に自信を示し、中国が打ち出した3億人ウィンタースポーツ参与という目標に驚き感心した。また、努力を経て、中国のスノーモービルチームは優秀なチームになり、競争力を備えたと評価した。


 フォグリス会長は、「我々は中国側とより協力したいと考えており、すでに計画している。まず、中国で共同プロジェクトを行い、スノーモービルの発展を促進する。次に、延慶のスノーモービルコースを利用し、スノーモービルのアジアでの発展を促進する。当然、ここでスノーモービルのユース大会とワールドカップも開催したい」と述べた。


 ドワイト・ベル幹事長は、「スノーモービル競技の発展において、中国側と引き続き密接に協力し、我々の関連資源を共有し、会長の言う通り、トップクラスの大会をここで行いたい。それらのトップクラスの大会は注目を集め、未来の選手の意欲をかき立てることになるだろう」と話した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月29日