「石山王国」と称される広西チワン族自治区都安ヤオ族自治県は、かつて国家貧困者支援開発作業の重点県だったが、2020年11月20日に貧困を脱却し、現在は国家農村振興重点支援県になっている。
2019年、都安国家現代農業産業パークが国家関係部門の建設許可を取得した。主に食肉用の牛と羊を養殖する。2年の建設を経て、産業パークに3つの大規模な牛養殖場と5つの羊養殖場ができ、郷クラスの牛養殖場は22カ所、羊養殖場は43カ所に増えた。産業パークは飼料栽培、牛・羊の養殖、食肉加工、倉庫・物流、ブランド建設、文化観光など全産業チェーンの開発構造を形成し、県の農村振興と質の高い発展を後押ししている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月2日