新疆ウイグル自治区温泉県出身の25歳の吐爾松江・布爾力克さんは、これまでのアマチュアレーサーとしてではなく、クロスカントリースキー国家特訓チームの一員として再び帰省した。
自転車レースで数多くの栄誉を獲得したことがある吐爾松江さんは、2018年11月にクロスボーダー人材選抜を経てクロスカントリースキーの世界に入り、冬季オリンピックを目指し始めた。彼は、自分は「奮闘するのが好き」で、挑戦と変化し続け、このような過程を楽しむことができると話した。
彼はゼロからスタートし、3年間の訓練で技術面の弱点を改善し、夢を追いかけている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月8日