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japanese.china.org.cn |08. 12. 2021

渤海湾の「渡り鳥の休憩所」の保護活動家

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   河北省唐山市楽亭県沿岸部は干潟湿地が多く、毎年数百万羽の渡り鳥がここで羽を休め、「東アジアからオーストララシアに移動する渡り鳥の通り道」にある「休憩所」となっている。楽亭県野生動物保護協会大清河保護ステーションの所長である今年52歳の田志偉さんは、2004年から野鳥保護活動をしている。2011年、田志偉さんは大清河湿地の35ムー荒地に渡り鳥の保護ステーションを建設した。十数年で、保護ステーションが保護・飼育・放した野鳥は100種、1万羽に達し、同地域での鳥類捕殺は年々減少し、鳥類の生息環境も改善されている。


   現在、保護ステーションは多くの鳥類愛好家に支持され、怪我をした鳥類の暖かい家になっている。また、田志偉さんに感化され、多くのボランティアが鳥類保護に加わった。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月8日


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