雲南省昭通市は烏蒙山の奥地に位置し、かつては管内11県(市、区)のうち10県が国家級貧困県で、全国で貧困者が最も多い地級市だった。貧困対策の実施後、現地は地域に合わせた措置で貧困者支援移転地を建設し、約36万人が新居に引っ越した。
1年以上にわたり、昭通市は雇用安定や産業拡大などの面で政策を実施し、貧困者支援を継続し、農村振興の道を切り開き、移転者の就業と収入増加を後押しし、住民が安定した新生活を送れるようサポートした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月10日