国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長はこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下の「オリンピックチャンネル」が大きな成功を収めていることを称賛しました。
バッハ会長は、「CMGは、オリンピック精神を発揚するために多くの努力をしてきた。『オリンピックチャンネル』が幅広い注目を集めたことを嬉しく思う」と語りました。
CMG「オリンピックチャンネル」は10月25日の放送開始以来、豊富なコンテンツ、大会ハイライトの再放送など、国際的なビジュアル表現でスポーツの魅力を発信しています。
同チャンネルは現在、全国31の省・自治区・直轄市で放送され、契約者は約4億4600万世帯に達しています。北京冬季五輪開催期間中には、マカオ地区でも放送される予定だということです。
「中国国際放送局日本語版」2021年12月11日