北京2022年冬季五輪・パラリンピック延慶競技エリア中核エリア南エリア東部で、冬季五輪・パラリンピック選手村が山に沿うようにして建設された。11日午前に約360人でつくる30の代表団と1つの観察団が選手村に入り、「全要素」の運営テストを展開した。
説明によると、今回のテストには代表団の送迎サービス、宿泊サービス、飲食サービス、ビジネス・サービス、PCR検体採取などの内容が含まれた。約1100人の職員が各種サービスサポート活動に参加した。運営テストは12日昼12時に終了した。
職員が8月20日、選手村のバリアフリールームを紹介した。新華社記者・張晨霖撮影
今回の運営テストは70以上のシーンの訓練を行った。今後はテスト結果とフィードバックに基づき、開催期間中の運営の流れを改善し、緊急対応プランを最適化し、訓練の経験と成果を定着させることで、選手村の開村に向けしっかり基礎を固める。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月13日