2021年　心を一つにした中国の新型コロナ感染対策

　

廈門市同安区祥平街道の西湖コミュニティで、封鎖区域内の発熱者を搬送するスタッフ（9月23日）。

　最高時に200地区以上が中高リスクに指定され、一時は20省市場に波及し、2021年に中国は新型コロナ感染対策実施の極めて厳しい時期を経験した。

　30件以上の集団感染を迅速に消し止め、最小コストで感染対策の最大効果をあげ、全過程のワクチン接種人数は12億人に上り、ワクチン接種率は85％に達した。この1年、中国の感染対策は非凡な結果を出した。

　感染対策は国の統治能力を見るバロメーターである。

　「人民至上、生命至上」の理念を終始実行

　中国政府は全体を見て断固たる政策をとり、非常の策で非常時に対応した。中国が制定した「海外からの輸入感染防止と国内の再発防止」、「動的なゼロ化」総方針は感染対策と経済・社会発展の推進の試練の中で新たな章節を記した。

　手を携えて人類運命共同体を構築し、困難をともに克服

　中国は国外に20億本以上のワクチンを提供し、協力・ウィンウィンの「金の鍵」で世界の難題を解き、地域と世界の公共衛生の安全維持に大きく貢献した。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年12月31日