2022年北京冬季オリンピック張家口競技区の国家スキージャンプセンターで、各準備が計画通り順調に進んでいる。
国家スキージャンプセンターは2022年北京冬季オリンピック張家口競技区のために新設された競技場である。中国初の国際基準に合わせたスキージャンプ競技場で、2022年北京冬季五輪のスキージャンプ、ノルディック複合の2競技8種目を担う。
北京冬季五輪の「スター」競技場として、国家スキージャンプセンターは世界最長のスキージャンプコースを有し、スタートエリアに大型のカンチレバー装置を設置。コースはHS140大ジャンプ台とHS106標準ジャンプ台で、落差はそれぞれ136メートルと115メートル。形が中国伝統の飾りの如意に似ていることから、「雪如意」と呼ばれている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月4日