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japanese.china.org.cn |06. 01. 2022

瑶山郷の男児と28年ぶりに再会

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    1994年秋、記者は貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州荔波県瑶山郷の山奥の貧困村を調査で訪れた際、9歳の男の子・陸家林くんが恥ずかしそうにしている写真を撮影した。当時、妹の火遊びが原因で火災が発生し、藁葺きの2部屋が燃え、一家は山頂の仮設小屋に移ることになった。

 

    2022年1月5日、記者は荔波県瑶山郷を訪れ、陸家林くんと再会した。男の子だった彼は家庭を持っていた。地元政府の支援により、陸家林くんと両親は数年前に貧困者支援を通して県城の興旺コミュニティ樟江苑移民新村に引っ越し、一家6人は一銭も払うことなく120平方メートルの新居に移ることができた。


    陸家林くんは、「自分と妻は出稼ぎ労働をしており、一家の年収は約9万元で、生活は良くなっている」と話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月6日


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