写真はCFPより
北京冬季オリンピック・パラリンピックのメインメディアセンターが1月4日、試験運営を開始し、同日午後3時に大会期間閉ループ管理に入った。1月4日から22日まで試験運営を行い、世界各国の1700人以上のメディア機関スタッフと中継業者はメインメディアセンターで準備をする。
メインメディアセンターは「グリーン、環境保護、科学技術」を設計コンセプトとし、「スマートなイベント、スマートな冬季オリンピック」を要素とし、わずか34カ月で会場建設任務を完了した。建設中の改築によって完成したメインメディアセンターは「持続可能な発展」と「五輪簡素化」の要求を十分に示している。
メインメディアセンターはメインプレスセンター(MPC)と国際放送センター(IBC)の2つの機能を含み、登録した活字メディアと中継業者の大会期間中の本部、北京冬季オリンピック組織委員会、国際オリンピック委員会、国家オリンピック委員会の公式情報発信センターになり、メディアサービスが集まり、メディアの交通ターミナルとなる。また、国家オリンピック委員会と国際パラリンピック委員会のメディア運営・宣伝本部もここに設置される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月7日