1月12日、大秦鉄道の御河橋を巡回点検する中国鉄道太原局集団有限公司大同工務区間のトンネル作業員の趙辰妍さん
中国鉄道太原局集団有限公司大同工務区間の橋トンネル作業員である2000年生まれの趙辰妍さんは数日後、就職して初めての春運(春節帰省ラッシュ)を迎える。
枕木釘が揃っているか、ボルトと止め具が緩んでいないか、レールにひびが入っていないかなどを点検する趙辰妍さんは、同僚と共に毎日、鉄道橋を8時間以上、約10キロ歩いて点検し、鉄道の安全を守っている。
職長から技術を学んでいる趙辰妍さんは、「高さ数十メートルの橋脚に上がると足が震える。まだ訓練が必要。もっと成長し、春運の安全に貢献したい」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月14日