米世論調査、米国は「間違った道を歩いている」が88%に

中国網日本語版  |  2022-07-06

米世論調査、米国は「間違った道を歩いている」が88%に。

タグ:世論調査

発信時間:2022-07-06 14:46:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 米モンマス大学が5日発表した世論調査の結果によると、米国は「間違った道を歩いている」は88%で、「正しい方向に前進している」は10%のみだった。2013年の調査開始後で最低の水準となった。


 また、若者よりも年長者の方が、「正しい方向に前進している」と考える傾向が強い。


 この世論調査によると、米国人が最も関心を寄せる問題は、物価上昇とガソリン価格だ。モンマス大学世論調査研究所のパトリック・モリー所長は、「経済状況により米国人は悲観的になっている。彼らは米政府に不満だ」と述べた。


 どの党による政権運営が経済安定に有利かという設問について、回答者に明確な共通認識は見られなかった。「共和党」は36%で、「民主党」は38%。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月6日



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