米国疾病予防管理センター(CDC)が23日に更新したデータによると、米国のサル痘感染報告件数は2万4868件で、世界最多となった。
最新データによると、米国のサル痘感染報告が最も多い3地区はカリフォルニア州、ニューヨーク州、フロリダ州となっており、うちカリフォルニア州は4886件に達している。
米国の公共衛生専門家は、検査能力不足を考慮すると、米国の実際のサル痘感染者数は公式データをはるかに上回る可能性があると指摘する。米国政府のサル痘対策不足は国内で批判されている。ある米国メディアは、米国政府は新型コロナ流行で犯した対策不足の過ちを繰り返していると論じた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月26日