赤渓村で7日に撮影された「中国貧困支援第一村」の石碑(ドローンで撮影)。
赤渓村の貧困状況を反映する1984年6月24日の報道は、全国の貧困支援開発の幕開けとなった。そのため赤渓村は「中国貧困支援第一村」と呼ばれるようになった。
30年以上に渡り、赤渓村の幹部と人々は現地での貧困支援、移住による貧困支援、「造血」による産業支援を経た。今や赤渓村は豊富な農業・文化・観光などの資源を利用し、全面的に農村振興を促進している。赤渓村の2022年の歳入は256万元で、農民の1人平均純所得は3万4815元。新華社記者・林善伝撮影