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japanese.china.org.cn |26. 12. 2023 |
河南省宝豊県に伝わる醸造工芸
タグ: 河南省宝豊県 醸造工芸 無形文化遺産
中国網日本語版 | 2023-12-26
新華社記者 李安撮影
冬になり、河南省宝豊県の宝豊酒業有限公司の醸造所は熱気に包まれ、慌ただしくなっている。河南省宝豊県の酒造の歴史は長く、中国伝統の蒸留酒の発祥の地の1つである。気温が酒造に適しているため、毎年秋冬は1年で最も忙しい時期となる、宝豊酒は約1000年の伝統ある「六芸醸造法」という技術を用い、材料選び、発酵、蒸きょう、天日干し、甕入れ、蒸留など100工程以上をふんで作られ、中国伝統の醸造工芸の職人魂が現れている。
2008年、河南省宝豊県が申請した伝統醸造工芸(宝豊酒伝統醸造工芸)が第2陣国家級無形文化遺産代表プロジェクトに選ばれた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月26日