新華社記者 姜克紅撮影
辰年の春節が近づき、福建省晋江市東石鎮潘山村にある木彫工房では、職人が龍柱や龍頭などの廟宇木彫製品を作り、納期に間に合わせようと懸命に作業している。潘山廟宇木彫は廟宇彫刻を表現方式とし、その歴史は長く、巧みな工芸で、海峡両岸を中心にシンガポール、インドネシア、フィリピンなどの東南アジア諸国で販売されている。2021年、潘山廟宇木彫を代表とする泉州木彫は第5陣国家級無形文化遺産に登録された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月29日