新華社記者 唐奕撮影
第19回中山古鎮「1000メートル長宴」無形文化遺産民俗文化シーズンが2月3日、重慶市江津区中山古鎮の旧市街で賑やかに始まった。全国各地から大勢の観光客が集まり、正月の味に舌鼓を打ち、郷愁に浸った。
「1000メートル長宴」は中国歴史文化名鎮である中山古鎮の伝統風習で、宋朝に始まった。大きな祝日になると、この地域の住民は故郷が遠くて帰省できない行商人、旅行者、担夫らのために通りに宴席を設け、食事と住む場所を無料で提供し、親切にもてなす。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年2月4日